第1回 さんぽの会 2015年10月22日
第4回 交流の集い
2015年10月4日 Valby Kulturhusにて
クラブ・ジャパン「交流の集い」第4回が10月4日に開かれ、デンマーク人3人を含めて30人近くが集まりました。
第一部「日本の歌を歌おう」では4曲を歌い、ご好評を頂きました。
第二部は「マインドフルネス」について、デンマーク人講師Geskeさんのお話を聞きました。マインドフルネスとは仏教の瞑想を西欧的に解釈したもので、個人だけでなく職場や医療現場などでも応用され、精神的肉体的苦痛やストレスを和らげるのに実際に役立っているそうです。この日は2時間だけのお話と簡単な瞑想を経験しましたが、多くのコースが各所で開かれているようですので、興味のある方はそれに参加できる可能性があります。
第三部はお茶とケーキを頂きながら、参加者の間で自由な交流が行われました。
2015年 第3回「交流の集い」
認知症サポーター講座から
2015年3月29日(日)、Klub Japanは 第3回交流の集いにおいて、「認知症サポーター養成講座」をドイツの公益法人日本人高齢者支援団体『DeJak-友の会』との共催で開きました。
当日はデンマークからは22名、スウェーデンからも興味を持っていらした参加者数名と共に、養成講座は大成功を収めることができました。 参加者からは後に「わかりやすかった」「楽しみながら勉強できた」など、お褒めの言葉とポシティブな感想をいただいています。
この講座は、海外に暮らし高齢化を迎えてゆく私たちが今後直面してゆく『認知症』の問題に不安なく取り組んでゆけるよう、現地の邦人同士の助け合いの精神を軸に、認知症の正しい知識と理解を日本語で講義するものです。
DeJak-友の会の尽力で、日本の厚生労働省下の「認知症サポーターキャラバン」事務局から直接支給された要請講座のための資料、受講者用テキスト、講座を受講された方には「認知症サポーター」として認定されたことを意味する、オレンジリング授与が実現しているものです。
デンマークではKlub Japanが『デンマーク窓口』として、この認知症サポーター養成講座
を推進してゆくこととなり、Klub Japan理事会では、この貴重な知識と講座開催経験をもっと多くの現地在住日本人の方と分かち合えるように、今後は、要請に応じて大小に関わりなく日本人が集まる団体の集りに出むき、認知症サポーター養成講座を開くことに決定しました。
サポーター講座の開催の経費は、講師の会場までの往復交通費と昼食代を開催者側に負担していただき、受講者用テキスト、認定証とオレンジリングは無料配布で、開催依頼に対応します。
認知症サポーター講座に興味を持たれ、団体の集まりに認知症サポーター講座をと思われた方、又はもっと詳しいことをお知りになりたい方は、Klub Japan までご一報下さい。
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2015年新年会からの写真
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皆で楽しく歩いて廻りました。
「交流の集い」をお知らせするチラシ。