年の苦労を忘れる会
という意味であれば私事ですが坐骨神経の痛みに悩まされた一年でした.足の痺れも吹っ飛ぶ様な鉄板焼や親しい人の交わりがあって楽しいひと時でした。くる年を祝える新年会へと繋ぎたいものです。楽しい良き年でありますよう。
忘年会―新しい年を夢と希望で迎えるために、この一年間に起こった不幸や嫌なことは今年の最後にきれいすっかり忘れるための会。これは毎年やりたいですね。
良い評判を聞いて、ぜひ一度行ってみようと、Teppan house で忘年会を開きました。想像通りの鉄板焼きとお寿司も種類が多くて、あの値段で食べ放題ではお店の儲けはあるのかなと心配するくらいに、みんなお腹いっぱい食べました。時の経つのも忘れて、楽しくおしゃべりして、忘年会は盛りあがりました。
夏時間となる3月最後の日曜日に、第16回「交流の集い」が開かれました。
桜の開花を楽しみにしながら「花」を歌い、続いて70年代の歌、そして、心に残る恩師の思い出を語って、
「仰げば尊し」「蛍の光」を歌いました。
その後、「ものすごく美味しい」に該当する各地の方言クイズに挑戦しました。
たとえば、「えれんめー」は長野県、「がいにんまい」は香川県、「たんげめえ」は青森県、
「いっぺーまーさん」は沖縄県だそうですが、そこが地元だけれど、聞いたことがないという声もあがり、
もう年配の方々の間だけで使われている方言なのか、はたまた広い県内のどこかなのだろうか、ということで
締めくくり、次のズボラ筋を鍛える体操に移りました。
無理せず、5種類の動きを毎日継続させることで、ズボラ筋が鍛えられるそうです。
体を動かした後は、口を動かす時間となり、デンマークで暮らしてみてのあれこれということで、
「デンマークに住んで、よかったと思う時」「カルチャーショックを受けた時」「嫌だなと思った時」などの
質問を受けて、参加者それぞれから、休暇が取りやすい、職場での上下関係があまりない、という利点、
医療費が無料であるという恩恵がある一方で、病気の早期発見が遅れてしまうシステム、国旗を揚げる習慣等々が
挙がりました。質問は10用意されていましたが、とてもとても語りつくせそうもなく、3つで切り上げ、
お茶の時間となりました。
そして、数日前に亡くなった会員の方のご冥福をお祈りし、黙とうを捧げて、春の集いは終了しました。
共に歌い、共に考え、共に談笑した午後のひとときでした。